9月14日の冒険


ここで朝ごはんをつくって食べました。途中のセブンで買ってきたおかゆと、さんまの蒲焼の缶詰。こころ洗われる時間ですわ。


朝起きた直後はここから富士山が見えました。ガスってて残念。


さて、金峰山へ向けて出発! コダマが出てきそうな森を抜けて突き進みます。


鉄の看板が木にめり込んでます。少々痛そうではあるね。


富士見平小屋と同じ管理人がやってる大日小屋。中も見させてもらいましたが、わりに
きれいで過ごしやすそうなとこです。 トイレと水場が近くにあり。


ここからまたフィールドアスレチックを満喫しつつ、上へ上へと目指します。


絵に描いたようなキノコ。ミクロにマクロに楽しい道ですわ。 


しわしわの老象が首を伸ばしているように見えない?


2000メートルを越え、森林限界に近いところまで来ると、本当に岩だらけ。
おば様たちも心細げな表情です。


どうやったらこんな断崖絶壁が出来るんだ??


と、遠い。。。あの先に見える岩が山頂と信じて、足元だけ見てテクテク歩きます。


飛行機みたいな岩を通り過ぎ、


なんとか到着!!! 


夏の終わりの入道雲が視界いっぱいに広がってました。 ゲリラ豪雨。。。


こいつが登山途中で見た五丈岩。 この怪獣の積み石にも、


のぼりました。足がすくむ。


遠くに昨日の瑞牆山もみえます。一緒に言ったしふぉんさんは「モンサンミシェルのようだ」と。
確かにすごい!


さらに奥を目指す人たちもいますが。。


僕らはこの道で帰ります。


昼飯を食べてからね。


あとはくだりの道をひたすらに。 途中で1歳くらいの赤ちゃんを
しょいこで背負っている夫婦を見ました。 すごいね。



戻ってきた登山口の瑞牆山荘でケーキセットを注文。
中高年グループが7,8人全員で生中で乾杯している隣で、
洋ナシのクレープを頂きました。落ち着くわー。


ちなみに、瑞牆山金峰山はみずがきやま、きんぷさんと読みます。難しいねぇ。 両方とも百名山らしいです。